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両手で弾く

ピアノに限ったことではありませんが、

左右の両方の手の動きを別々にするのは、

なかなか難しいことです。

両手が同じ動きをしたり、演奏の途中で頭が混乱して、

動きがとまってしまう事もあるでしょう。

そこで、このページでは、

ピアノを両手で弾くための練習方法を紹介します。


・片手の練習

 両手でピアノを弾けるようになるには、

 まず、右手だけの練習を徹底的に根気よく何度も練習しましょう。

 右手ではメロディーを弾く場合が多いので、

 曲全体のイメージを考えながら練習をしましょう。

 右手だけの練習を、楽譜を見ないで、

 右手が無意識に弾けるようになるくらいにするのが理想です。



 右手がスムーズに弾けるようになったら、

 次に、左手だけの練習を、

 右手だけの練習と同じように練習をしましょう。

 左手では伴奏を弾く場合が多いので、

 音量なども考えながら練習をすると いいでしょう。


 それぞれの片手練習の仕方は、一小節ずつ区切って、

 間違えないで弾けたら、次の小節に進むといった方法で、

 部分練習をしましょう。

 その際にただ、たんたんと弾く練習をするのではなく、

 同時にもう片方の手で弾く音を、

 声に出して口ずさみながら練習をしましょう。


 そして、練習をする際は、

 その曲の通常の速さよりもゆっくりと正確に一音一音、

 自分が弾いている音を確認しながら練習をしましょう。

 そして、慣れてきたら徐々に弾く速さを速くしていきましょう。


・両手の練習

 左右の片手づつの練習ができたら、両手で弾く練習をしましょう。

 ただし、この時、片手同士がどんなに上達していても、

 いきなり間違えずに1曲を、

 最初から最後まで通して弾くのは無理です。


 なのでまずは、 片手練習のように両手の練習でも、

 部分練習を何度もしていきましょう。

 この時も練習をする速さは、

 その曲の通常の速さよりもゆっくりと練習をし、

 両手を違う動きで動かす動作を、

 頭と体に徐々に慣らしていきましょう。

 そして、慣れてきたら徐々に弾く速さを 速くしていきましょう。

 たまに気分転換として曲を通してやってみるのも良いでしょう。


 両手で弾く練習をするさいに、

 楽譜に両手で同時に音をだすところを、

 マーカーなどでラインを書いて、

 その部分を弾く時に、アクセントをつけて、

 強調して練習をするようにしましょう。

 そうすることで、

 タイミングをより意識して練習することができます。


両手でピアノをスラスラと弾けるようになるのには、

近道などありません、練習あるのみです。

まずは、片手練習をしっかりしてから、

両手で弾けるようなりましょう。

そして、老後の趣味のためにも、

楽しみながらピアノの練習をしていきましょう。


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