ピアノの練習は長時間する方が上達が早いとみなさんお思いでしょう。
しかし、ピアノを上達するためには、
やみくもに長時間練習するのではなく、
有効で、効率よくする事がピアノの練習では大事な事なのです。
効率よく練習すれば、短い時間の練習でも、
長時間練習するのと同じようになるでしょう。
特に、ピアノの練習をする時間が限られている人は、
効率よく練習する事が大事となります。
効率よく練習するためには、まず、
自分は何を苦手にしているのかを、自覚しよく知る必要があります。
例えば、リズムがうまく取れなくて苦手だという場合は、
メトロノームをうまく活用してみる事です。
メトロノームの一番の役割は、テンポの確認です。
楽譜にテンポ100などと表示されている曲の場合は、
それがどれくらいのテンポであるのかを、
確認するためにメトロノームを使います。
曲の最初だけでもメトロノームに合わせて弾くと、
曲のテンポを把握でき、
徐々にメトロノームに合わせて曲が弾けるようになると、
リズムにもうまく乗れるようになると思います。
他にも、楽譜を読むのが苦手、という場合は、
まず、基本的な音楽の理論書などで、
楽譜に必要な知識を持つようにすることです。
ト音記号の意味、長調・単調の違い、
ハ長調、ヘ長調とはどういうことかなど。
こうした基礎的なことをよく知り、
練習する曲の調、主音、拍子などを、
きちんと把握しながら弾くようにすると、
次第に楽譜も楽に読めるようになると思います。
指がうまく動かない、という場合は、
三連譜などが多用されている曲などを練習してみましょう。
初めから早く弾く必要はなく、
ゆっくり、確実に弾けるようにして、
徐々に早く弾けるように練習してみましょう。
その時、自分が練習で弾いているのを、
テープなどに録音して、後でじっくり聞いて確認しましょう。
その時、どこが悪いのか良く考え、
どこが練習すべきポイントかよく考えてみることが大事です。
このように、自分が苦手としている部分を自覚し、
効率よくピアノの練習をすれば長時間練習をしなくても、
ピアノを上達させることが出来るでしょう。
そして、老後の趣味のためにも、
楽しみながら効率よくピアノの練習をしていきましょう。
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