楽譜を見ると、音符の上か下に数字が書いてあることがあります。
その数字は、その音符を何番の指で弾くかを表したものです。
この数字のことを指番号といいます。
指番号は、親指から小指に向かって、
1、2、3、4、5と番号が付けられています。
この番号は両手とも共通の番号です。
なぜ、指番号が決められているかと言うと、3つの理由があります。
1つ目は、音の切れ目をなくし、
その曲のもっとも効率の良い弾き方を表すためです。
2つ目は、特定のリズムを明確にするために、
ふさわしい弾き方を表します。
3つ目は、特定の指のさばき方の習得するために表します。
このように、指番号は考えられて作られています。
もちろん、指番号を無視しての指使いでもピアノは弾けます。
しかし、そのような人は、
ピアノを上手に演奏するための大切な指捌きの技術が身に付かず、
初心者向けの曲は大丈夫ですが、
ちょっと難易度が上がった難しい曲になると、
途端に上手に弾けるようにならないと言う状態になってしまします。
楽譜に書かれている指番号は、
ピアノのテクニックを習得するために最も重要なことです。
たくさんの指捌きを習得することによって、
指番号がない楽譜でも、どの指でどの鍵盤を弾いたらいいのかが、
分かってきます。
また、一度変な癖がついてしまうと、なかなか直りませんので、
ピアノ初心者の人は普段の練習から、
特に指番号に注意して、指番号を確実に守るよう心がけましょう。
そして、老後の趣味のためにも、楽しみながらピアノの練習をしましょう。
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